芸能界に入ったきっかけとアイドルを目指した理由

――芸能界に入るまではどんな子どもでしたか?

内藤るな(以下、内藤) 小学生から芸能のお仕事をさせていただいているので、入る前だと幼稚園のころになるのであまり覚えていないのですが、ずっと笑っていたりふざけている子だったと思います。ディズニーが大好きで特にプリンセスに憧れていました。

――人前に出るのは好きなほうでしたか?

内藤 目立ちたいわけではなかったです。好きなことをやりたいと思っていたので、劇でプリンセス役を決める時には手を挙げるみたいな感じでした。引っ込み思案でも、グイグイ前に出るタイプでもなく、やりたいことはやりたいって言っていました。

――芸能の仕事を始めたきっかけを教えてください。

内藤 ほとんど記憶はないのですが、ダンスを習っていて楽しかったことは覚えています。芸能に興味があったというよりは、ダンスが好きだった感じです。

――最初はどのような活動をされていましたか?

内藤 子役として広告に出演させてもらっていました。活動を続ける中で、みにちあ☆ベアーズのお話をいただいて、それがアイドル活動を始めたきっかけになります。

――アイドルへの憧れなどはありましたか?

内藤 Disney+で「シークレット・アイドル ハンナ・モンタナ」に出演していたマイリー・サイラスを見ていたので、アイドルにはすごく憧れていました。みにちあ☆ベアーズの活動前に、ももクロさんのライブを観覧させていただきました。本当にかわいくて素敵で、あらためて私もアイドルになりたいと思いました。

――みにちあ☆ベアーズに入ってみていかがでしたか?

内藤 私が加入したのは、えびちゅうのみなさんとの入れ替わりのタイミングでした。みにちあ☆ベアーズはチアリーディングをテーマにしていたので、歌って踊るアイドルとは異なる部分も多かったです。ももクロさんやえびちゅうさんのオープニングアクトとしてステージに立たせていただくことも多かったので、いつかふわふわの衣装を着て、歌って踊るアイドルになりたいと思っていました。

――活動を続けていく中でアイドルへの憧れはより強まっていったんですね。

内藤 そうですね。当時はももクロさんやえびちゅうさんと同じ楽屋で身近なお姉さんでもあり、憧れの存在でした。

――ももクロさんやえびちゅうさんで当時、特に印象的だったことはありますか?

内藤 えびちゅうさんの「どしゃぶり リグレット」のパフォーマンスが印象的で覚えています。私たちがみにちあ☆ベアーズとして笑顔で大きな声でパフォーマンスしている時に、しっとりと見せる世界観を作って表現されているのがとても印象的でした。ももクロさんは「行くぜっ!怪盗少女」がリリースされるタイミングで、メンバー一人ずつの顔がCDのジャケットになっているのを見て、本当に可愛いくてインパクトがあって、今でも覚えています。

――みにちあ☆ベアーズ解散後、3B juniorが結成されます。歌って踊るアイドルになっていかがでしたか?

内藤 歌って踊るアイドルになれることがめちゃくちゃ楽しみでした。みにちあ☆ベアーズが解散する時に、俳優かアイドルを選べたのですが、 私は悩むことなくアイドルを選びました。

――2014年3月に「ももクロ春の一大事2014 国立競技場大会 〜NEVER ENDING ADVENTURE 夢の向こうへ〜」で3B juniorのメンバーはバックダンサーとして国立のステージに立ちました。

内藤 自分たちの公演ではなかったですが、自分の初ステージの気持ちで挑みました。すごくドキドキしていましたし、楽しみでいっぱいでした。国立以前にも、国立競技場は本当に広くてサイリウムの数もすごかったですし、これだけ大きなステージを作れるというのはすごいことだと思いました。

――国立で特に覚えている景色はありますか?

内藤 「灰とダイヤモンド」の演出で白い風船が風に舞っているのをステージ袖から見ていました。その景色は今でも鮮明に覚えています。

――2014年11月のももいろクローバーZの「女祭り2014 〜Ristorante da MCZ」の男性限定ライブビューイング「女祭り2014 メンズ限定非公式のぞき見大会『サンクチュアリ』で3B juniorとしては初パフォーマンスを迎えます。

内藤 この日がロッカジャポニカとしての初ステージで、ももクロさんの「走れ!」をパフォーマンスさせていただきました。この日に向けてみんなでめちゃくちゃ練習しましたし、レッスンだけだと足りなかったので、メンバーでスタジオを借りて休みの日も練習していました。