夏フェスでの手応え、憧れのLINE CUBEのステージ | AMEFURASSHI 「大人で女性らしい新しい4人の姿を見せられる一枚に」INTERVIEW

夏フェスでの手応え、憧れのLINE CUBEのステージ

――9月16日には、LINE CUBE SHIBUYAにてワンマンライブ「AMEFURASSHI Live ”Flora” chapter two」が開催されますね。

市川　AMEFURASSHIとしてLINE CUBE SHIBUYAに立つことが夢で。「浪江女子発組合」のメンバーとしては一度経験させていただいたのですが、ここにAMEFURASSHIだけで立てたらどんなに幸せだろうと思っていました。LINE CUBE SHIBUYAに立つアイドルはすごいグループだなと感じるので、それが叶って本当に嬉しいです。「AMEFURASSHI Live ”Flora” chapter two」の発表をColorsのみんなに出来た時、本当に嬉しくて。2023年のAMEFURASSHIがいたからこそ出来たこと思うので、ずっと頑張ってきて良かったと思いました。AMEFURASSHIをみなさんに知っていただくきっかけとなった愛来のSNSでのバズりから、曲も聴いていただくようになって。色々なきっかけが今に繋がっているので、どんどんこの流れを繋げていきたいと思っています。

――AMEFURASSHさんがLINE CUBE SHIBUYAに立つことは驚きよりも納得の気持ちが大きいように感じました。

市川　本当ですか？！嬉しいです…！

愛来　キャパが大きくなったからこそ出来ることもたくさんありますし、ライブがめちゃめちゃ楽しみで。『Flora』に収録されている新曲もやらせていただくのですが、全部に振りを付けるというよりは、アクティングなどの演出がついての曲披露もあったり。この日限りの演出もたくさんあるので楽しみにしていてください。何よりもColorsの方が喜んでくれる姿を想像しながら練習しています。

市川　ライブの定番曲もホールだからこその演出をお見せ出来ると思うので、私たちも本当に楽しみです！あと、みんなで話していたんですけど、大きな会場だと豪華なケータリングも楽しみで。

――ちなみにケータリングに何があったらテンション上がりますか？

市川　ホットミールが本当に嬉しいです！「スタプラアイドルフェスティバル」など大勢で集まる大きな会場ではホットミールなんですよ。ワンマンでもぜひ味わいたいです。あとお寿司屋さんが来ちゃうのも夢です。

愛来　私はアイスがあると嬉しいです！

小島　私はカレーがいいなあ

鈴木　食べ物の話になると饒舌ですみません（笑）。

――美味しいものは一番のモチベーションですよね！今年もいくつかの夏フェスに出演されていましたが、振り返ってみていかがでしたか？

小島　2023年に初めて出演させていただいた「LuckyFes」に今年も呼んでいただいて、トップバッターだったんですけど、成長した姿をお見せ出来たかなと思います。また呼んでくださったことがすごく嬉しいし、挑戦の機会をいただけで本当にありがたかったです。初めましての方もたくさんいらっしゃったと思うんですけど、たくさん集まってきてくれることが目に見えて分かったので、最高に楽しかったです。

鈴木　ライブが終わった後にSNSをチェックしたら「AMEFURASSHI良かった」といったことを書いてくださっている方もたくさんいたので、本当に良かったなと思います。ワンマンとは違うフェスならではの見せ方を考えながら出来たので、すごく良い経験になりました。フェスに出演させていただくことで、夏を感じることが出来ることも嬉しいです！

愛来　“クール＆スタイリッシュ”というコンセプトになってからは、アイドルファンの方が離れていった感覚もあって、最初の頃はすごく悔しかったり、自分たちも何をしたらいいのか分からない不安な気持ちもありました。でも最近はアイドルファンの皆さんも受け入れてくださることが増えて。「ちょっと見てみるか」という気持ちを持っていただけるだけで嬉しいですし、ありがたいです。アイドルとして応援してくださることもありがたいし、活動を広げていきたい気持ちもあるので、幅広い方に応援してもらえるグループになれるように努力を続けていきます。

市川　知ってるこのグループ！とか、聞いたことある！という反応をいただけるだけでもありがたいので、もっと足を止めていただけるように頑張りたいです。「LuckyFes」の思い出は、今年初のかき氷です。フェスはパフォーマンスするのも楽しみだし、色々なアーティストさんのライブを見られることも、フェス飯もすごく楽しみにしていて。出演させていただくだけでありがたいのに、こんなに満喫していいんですか？！ってくらい楽しませていただいて。今年は「LuckyFes」終わりに、初めてみんなでお酒で乾杯出来たんです！それも夏の大きな思い出です。

小島　フェスの醍醐味だよね。本当にライブもすごく楽しくって、共演者の皆さんも優しくしてくださって。

愛来　来年はもっと大きいステージに立たせていただけるように頑張りたいね。いろんなフェスにも出演できるように。

愛来　言うのはタダだから夢をどんどん言っちゃいますが、「コーチェラ・フェスティバル」に出演することも夢です。最近は毎年女性グループが出演していますし、日本でもYOASOBIさんなどが出演されたり、これまでよりは少し近くなってきたのかなって。もっともっとパフォーマンスを突き詰めていけば、大きすぎる夢だけれど叶わない夢では無いのかなと思うので、憧れを捨てずに頑張ります。

PHOTOGRAPHER：HIROKAZU NISHIMURA,INTERVIEWR：KOZUE NAKAMURA,HAIR&MAKE：KIND