グループ時代に出した写真集が一番の転機に
――ちなみに、SKE48を卒業したメンバーとは今でも交流が続いていますか?
菅原 もちろんです。卒業後も交流はありますし、私は特に卒業したメンバーと絡んでいるような気がします。お互いに環境が変わって、愛知にいた時よりも交流が増えたメンバーも多いですね。お互いが違う仕事をしているので、グループ時代とは違って、プライベートなことや悩みなども話しやすくなりました。

――グループ時代も含めて、菅原さんにとって一番の転機を挙げるとしたら、いつになりますか?
菅原 自分的に転機と思うような年がたくさんあり過ぎて、いつを挙げたらいいのか分からないのですが、直近だと写真集を出した2024年が一番嬉しかったですね。グラビアの仕事も最初は苦手だったのですが、たくさんやらせていただくうちに、写真を撮られる度に変わっていく自分の表情や姿を見るのが楽しいなと思うようになっていって、いつかは写真集を出してみたいと思うようになっていきました。先に写真集を出すメンバーを見て悔しいなと思っていたので、自分の誕生日に写真集の発売を発表できたことも嬉しかったです。写真集で私のことを知ってくださった方もいて、写真集から繋がった新たな仕事もあるので、写真集発売が大きな転機だったのかなと思います。
――ありがとうございます。それでは、だんだんまとめに入りますが、菅原さんが今思い描いている夢や目標を教えてもらえますか?
菅原 それこそ、最初にお話しさせていただきましたが、ここまで演技の仕事をするとは思ってもいなかったので、卒業後に思い描いていたタレント像とは全然違うんですけど、活動を続けていく中で気持ちも変わっていくものなんだなと改めて感じたので、これからも演技の仕事に前向きに取り組んでいきたいと思っています。引き続き、宮城での仕事はもっと増やしていきたいですね。今はラジオの仕事が多いのですが、テレビの仕事も増やしていきたいです。きっと、いつインタビューしていただいても、常に思い描いていたタレント像とは全然違うと答えるような気がしています。でも、それでもいいなと思えるようになったと言いますか、プラスの意味で、思い描いていたタレント像とは違う自分になれていると思い続けられたらいいなと思っています。
――演技の仕事も含め、とてもポジティブに活動している様子がよく伝わってきました。
菅原 そうですね。今は不安な感情さえも楽しめているのかなと自分でも思っています。今の事務所に入っていなかったら、舞台『紅哭-KURENAI-』に出ることも、共演者の皆さんと会うこともなかったでしょうし、こうして取材していただくこともなかったと思います。演技に対してこんなにも前向きに考えられるようになるとは思ってもいなかったので、改めて、卒業して今の事務所に入れて本当に良かったなと感じています。

――それでは、最後に、改めてこの記事を読んだ読者の皆さんやファンの皆さんに向けて、『紅哭-KURENAI-』の見所も含めてメッセージをお願いします。
菅原 舞台『紅哭-KURENAI-』は本当に人の成長を感じられるお話だと思います。いくつになっても人はまだまだ成長できるんだということを実感できるお話なので、この舞台を見て皆さんもさらに成長してください…という、最後に謎の上から目線になってしまいすみません(笑)。普段の菅原茉椰とは全然違った姿が見られると思います。残すは愛知公演の4公演のみです。劇場でお待ちしています。
Information
<STAGE>
舞台『紅哭-KURENAI-』
脚本:鈴木智晴
演出:斎藤美七海
キャスト:菅原茉椰 / 秋田莉杏 / 川上千尋 / 水湊美緒 / 眞鍋杏樹 / 湯本亜美 /
市川美織 / 伊勢川乃亜 / 西井万理那 / 原田百嘉 / 根木冬馬 / 中村静香 /
清水順二 / 佐藤アツヒロ ※秋田莉杏と菅原茉椰はWキャスト
アンサンブル:永易大空 / 大谷翔吾 / 華月れい / 長岡心菜 / 佐藤華江
【愛知公演(中川文化小劇場)】
6月19日(金)18:30開演
6月20日(土)13:30/18:00開演
6月21日(日)13:30開演
※愛知公演は菅原茉椰が主演を担当
<RADIO>
ラジオ日本『60TRY部』月1レギュラー
https://www.jorf.co.jp/?program=60trybu
tbcラジオ『菅原茉椰のアソビまSHOW!』
https://www.tbc-sendai.co.jp/asobima-show/
FM FUJI『劇団サンバカーニバル』第26期激団員
https://x.com/fmfujigekisan
PHOTOGRAPHER:TOMO TAMURA,INTERVIEWER:ATSUSHI OINUMA
