人生最高体重は高校生のとき「20歳になったら世界が変わるので」
――衣装にもこだわりをみせられていますね。
野村 スタイルを褒めていただけることが多いので、「ミニスカートをいっぱい履きたいです」とリクエストしました。実際、ロングスカートの衣装は1着しか着ていなくて、あとは全部ミニなんです。眼鏡をかけたり、ヒョウ柄になってみたり。自分のフェティシズムにも刺さるようなものを作りたくて、脚を綺麗に見せたいというこだわりもありました。
――そのスタイルがファンの方から「アイカツ体型」と呼ばれて話題になりました。こう呼ばれるのはいかがですか?
野村 めっちゃ嬉しいです。自分の体型は自分では見慣れているし、これが普通なので何も思っていなかったんです。でもSNSで話題になったときに「自信を持っていいかも」って感じたんです。「自分の個性ってなんだろう」「自分の武器がもっともっと欲しい」と思っていた時期にバズったので、すごく自信になったし、まだまだ頑張れるなと思った瞬間でした。
――写真集に向けてボディラインを仕上げたり、何かされましたか?
野村 まったく何もしていません。普段通りの自分で挑みました。実は「ちょっと太ろうかな」と考えたこともあったんです。体が細いので、写真を撮られたときに見栄えがよくないんじゃないかと思って。でも、話題になっていたのはありのままの自分、今の自分だから、崩さない方がいいと思ってあえて何もしませんでした。普段から、いつ見られてもいいようにキレイにしている自信はあるので、いつも通りの私を継続した感じです。

――なるほど。若い方たちは体型を気にされることも多いと思います。野村さんはどうでしたか。アドバイスなどあればお願いします。
野村 私の人生で最高の体重は高校生のときでした。食べていないのにむくんでしまう感じでした。でも、そこで無理にダイエットをすると、ストレスでもっとダメになるから、中学生、高校生のうちは本当に気にしない方がいいです。20歳になったら世界が変わるので。体型もそうだし、肌もそうだし。高校生って割と魔境なので(笑)。気にしないのが1番です。
――名言ですね。実際に20歳で変わった実感があったのですね。
野村 ありました。食生活を変えていないのに、最大体重だったのが20歳になってどんどん戻っていったんです。ただ1回だけ、痩せたきっかけはありました。Team Sのオリジナル新公演「愛を君に、愛を僕に」をやったときは毎日自分を追い込んでいたので、逆に人生で最低の体重になりました。でも、やせすぎて頬がこけてしまって、戻すのも大変でした。今はその最高体重と最低体重の中間ぐらいにちょうどいられています。何かを意識しているわけではなくて、本当に変わらない日常を過ごしているだけですけどね。
――お気に入りのカットを「大人っぽいカット」と「子どもっぽいカット」で1枚ずつ選ぶならどれでしょうか?
野村 10代の方におすすめなのは、アイスクリームを食べているカット。そして大人向けはバラが浮かぶお風呂のカットですね。私はこれがすごく好きで。10代には早いかもしれないけど、いい具合の脱ぎ加減なので、見ていただいて大丈夫です(笑)。
