FC設立、札幌コレクション出演、初のアニメタイアップ…充実した2025年上半期
――Soalaさんは昨年9月、今年2月に続いて3回目の登場です。STREAM初登場から約10か月ほど経ちましたが、あれから状況が一気に変わっていったのではないですか?
Soala そうですね。TV出演など初めての経験をさせていただく機会が一気に増えました。Soalaが今後さらに大きくなっていくためにも、今こうしてたくさんのお仕事の機会をいただけることは本当にありがたいことだなと感じています。当たり前のことではないと思って、ひとつひとつのお仕事と向き合いながら、プロとしての心構えをさらに磨いていきたいなと思っています。
――前回のインタビューから数か月の間だけでも、新たな動きがたくさんありましたよね。まずは、ファンクラブ設立のお話から聞かせてください。ファンクラブでは今後どのような活動をしていきたいですか?
Soala コンテンツ盛りだくさんのファンクラブにしていきたいと考えていまして、現在ブログを週3日くらいのペースで更新しています。ブログというよりもほぼ日記のような形で、私の日々の出来事を伝えています。これまで裏側をあまり見せてこなかったので、ファンクラブではプライベートな部分や素のSoalaのことも見てもらいたいなと思い、色々楽しい動画を載せていたりもするので、より身近に感じてもらえると思います。ありがたいことにフォロワー数が増えてきたことで、SNSや配信でのコメントが追いつけなくなってしまったんですけど、ファンクラブとなるとギュッと近くなるので、ファンの皆さんのコメントをたくさん読んだり、皆さんの名前を覚えたりできる場にしていきたいと思っています。今後はファンクラブでグッズも作りたいですし、ファンクラブ限定のライブもやってみたいです。私自身が楽しみながら、今後ますます濃いコンテンツが溢れるファンクラブにしていきたいです。
――そして、4月にはSAPPORO COLLECTIONにも出演されていましたが、いかがでしたか?
Soala (しみじみとした感じで)本当に楽しかったです。アリーナ規模でのライブは初めてでしたし、私のことを知らない方もたくさんいらっしゃるコレクションというイベントだったので、初めてSoalaのライブを観た方をどれだけ惹きつけられるかを考えながら臨みました。限られた出演時間でしたが、その瞬間は会場を私色に染められるように私自身も思いっきり楽しんで、Soalaの音楽を全力で伝えることができたんじゃないかなと思っています。初めてランウェイを使ってパフォーマンスさせていただいたので、コレクションの会場の雰囲気を楽しみながら歌うことができました。
――初めてSoalaさんのライブを観た方達の反応や反響はいかがでしたか?
Soala 初めてライブを観た方達からもたくさんのメッセージをいただきました。「Soalaさんのステージにみんなが惹きつけられるような素敵な空間でした」という感想もいただけて、私の歌がちゃんと届いてくれていたんだなと思い、本当に嬉しかったです。
――ちなみに、共演者の方達ともお話できましたか?
Soala 実は、Girls²の山口綺羅ちゃんが以前、自分でチケットを取って私のライブを観に来てくれたことがあったんです。それ以来、共通の知人であるヘアメイクさんを通じて仲良くさせていただいていたので、今回初めてイベントで共演する機会をいただけたことが本当に嬉しかったです。私よりも何年も前からアーティスト活動をされていた方なので、そういう素敵なアーティストさんに応援していただけているということ、そして、一緒の舞台に立てたことは本当に光栄なことだなと思っています。これからさらに大きいステージでも共演できるようにもっと頑張りたいなと思いました。さらに、6月21日にはOKINAWA COLLECTIONへの出演も決まっているので、今から本当に楽しみです。
――北海道から沖縄まで!大活躍ですね。さらに、新たな動きで言いますと、初のアニメタイアップも決まり、現在絶賛放送中です。楽曲制作はいかがでしたか?
Soala TVアニメ『この恋で鼻血を止めて』のED主題歌を担当させていただけるということで、事前に数話分を観させていただいて制作しました。実は結末までは知らない状態だったので、ストーリーが進むにつれてヒロインがどういう感情になっていくんだろう?と妄想しながら、「Dead or Love」という曲を書き下ろしたんです。恋する女の子の気持ちやアニメの非現実的な世界観を織り交ぜて描いた楽曲になっていると思います。私も毎週リアルタイムで観ているんですけど、私がのめり込んで楽しんでいる時に、ちょうど「Dead or Love」が流れてきてハッとしたりもしています(笑)。素敵なアニメ作品に携わらせていただけてとても嬉しい気持ちでいっぱいです。