12月のワンマンライブは5年間のすべてをぶつけて、絶対に沼らせたい！ | 小島はな（AMEFURASSHI） 「大喜利2冠がプレッシャーに。でもバラエティ担当としても頑張りたい」 INTERVIEW

12月のワンマンライブは5年間のすべてをぶつけて、絶対に沼らせたい！

――11月3日に、結成5周年を迎えたわけですが、改めて、5年間を振り返ってみると、いかがですか？

小島　3B juniorの解散と同じ日に、アメフラっシ（AMEFURASSHIの旧名称）が初披露されたんですけど、3B juniorとはまったく違う路線でスタートしたので、離れてしまうファンの方とかもいて、最初はあまり受け入れてもらえなかったのかなって思う部分もあります。でも5年間続けて来たことで、最近では、受け入れてもらえているなという手応えを感じています。5年間ずっとAMEFURASSHIの軸をぶらさずに続けてきたのが良かったのかなって思います。

――やっぱり、不安になる時とかもありましたか？

小島　もちろんです。この路線で本当に大丈夫なのか？とか、ダンスも歌も新曲が出るたびについていけないと思えるくらい難しくなったり、受け入れてもらえるのかな、続けていてもいいのかなという不安もありました。最近ようやくAMEFURASSHIというジャンルが出来てきたのかなって。今もまだ不安はあるんですけど、このまま続けていきたいと思っています。

――12月22日には、品川ステラボールでのワンマンライブが控えています。意気込みを聞かせてもらえますか？

小島　もちろん不安もあるんですけど、今は楽しみしかないです。1年前には考えられなかった大きい会場でライブが出来ることがすごく嬉しくて、5周年を盛大に盛り上げたいと思っていますし、5年分のダンスや歌など、成長したパフォーマンス力を一気に見せて、絶対に沼らせたいと思っています。

――最後に、来年のグループと個人の目標を教えてください。

小島　6年目に入ったということで、ベテランではないんですけど、そろそろもう1段階上に行きたいとは思っています。Zeppとかでもライブをやりたいですし、もちろんドームとかもやりたい。小さい会場にはもう戻りたくないと思っているので、ファンの方にもついて来て欲しいし、新しく観に来てくださる皆さんも全然「古参」ぶっていいので、一緒に上を目指しましょう。
そして、個人の仕事については、特に、私は2～3年前まで個人の仕事がまったく無かったんですけど、最近は、メンバーそれぞれが違う路線での個人仕事も増えてきて、すごくありがたいですし、色んな場面でAMEFURASSHIのことを知ってもらって、そして、ライブにも遊びに来て欲しいと思っているので、大喜利ももちろん、私はバラエティ担当として頑張りたいなと思っています。

PHOTOGRAPHER：TOMO TAMURA,INTERVIEWER：ATSUSHI OINUMA,HAIR&MAKE：MIU（KIND）,ERI USUHA（KIND）