感動的な光景が広がった横浜アリーナでのワンマンライブ

――今年1月27日・28日に横浜アリーナで開催したワンマンライブ「行くぜ!超ときめき♡宣伝部 at 横浜アリーナ!~隣はきみって決めてるの~」で印象に残っていることをお聞かせください。

杏ジュリア(以下、杏) 横アリ2デイズを発表してからの一年間、フェスなどで横アリのステージに立たせていただく機会が何度かあったんですが、この会場全体が宣伝部員(※ファンの総称)さんで埋め尽くされる光景が、なかなか想像できなくて。でも、この日に向けて一つひとつのことを丁寧に頑張って、横アリ2デイズについての記事などを目にするうちに実感も湧いてきて。当日を迎えて、いざステージに立ったときは感慨深いものがありました。広い会場でしたけど、ムービングステージや2階席でもパフォーマンスをして、近い距離から宣伝部員さんの表情を見ることができたのは感動でした。

辻野かなみ(以下、辻野) ムービングステージは前日のリハで初めて体験したんですが、トランポリンの上にいるような感覚で、ちょっと怖さもありました。でも本番では恐怖心もなくなって、いつものステージと変わらないぐらいのパフォーマンスができて、しかも宣伝部員さんを近くで見ることができて楽しかったです。

吉川ひより(以下、吉川) 本番前からドキドキしていたんですが、いざステージに立ったときも、「あなたは今、横アリのステージに立っているんだよ」と自分に言い聞かせないと現実味がないぐらい夢のような空間で。目の前に、たくさんの宣伝部員さんたちがいる光景が広がっていて、すごく感動しました。この日のために一年間頑張ってきたので、自分たちの中でも納得のいく、悔いの残らないライブになりました。すべてを出し切れたので自信になりましたし、さらに大きい夢を見ていこうと思いました。

菅田愛貴(以下、菅田) 宣伝部員さんの近くに行って、間近で皆さんの笑顔を見ることができて、心にグッとくるものがありました。あと関わってくださっている関係者の方々が過去一の人数で、改めてとき宣はたくさんの方に支えていただいていることを実感して、私の活力になりました。ライブが始まる前に、いつもお世話になっているスタッフさんが「私たちを横アリまで連れて来てくれてありがとう」と言ってくれて、みんなで号泣したのを覚えています。

小泉遥香(以下、小泉) 「100%♡オレンジ」という曲で、宣伝部員さんが会場全体を、宣伝部員さんのシンボルカラーであるオレンジ色に輝かせてくれて、すごく素敵な光景でした。今思い出しても泣きそうになっちゃうんですけど、みんなで一つになれた瞬間で一生忘れられない時間になりました。そのときの写真は、携帯の待ち受けにしています!

坂井仁香(以下、坂井) 広い会場でしたが、みんなのところに会いに行きたかったので、ムービングステージ以外にも、2階席の後ろまで私たちが会いに行く時間があって。みんなのうれしそうな表情、キラキラした表情を間近で見ることができて、今でも忘れられません!

辻野 私たちにとって初めてのシングル「土っキュン♡!!少女」を披露したんですが、もちろんリリース当時は横アリで歌う未来なんて見えていなくて。しかもムービングステージの上でパフォーマンスしたことで、これまで私たちを支えてくれた人たちとの出会い、つらかったこと、楽しかったこと、いろんな壁を乗り越えて、今こうして横アリのステージに立てているんだと実感することができてうれしかったです。