GENIC初の日本武道館公演に向けての思いと辰己選手の2025年の抱負 | GENIC×辰己涼介 「異色のコラボ！キャリアハイの2024年を振り返る」 INTERVIEW

GENIC初の日本武道館公演に向けての思いと辰己選手の2025年の抱負

──ここからは今ハマっていることを挙げてください。辰己選手はいかがですか？

辰己　変装することです。趣味の変装を披露するためにシーズンを頑張りました。

――ベストナイン、三井ゴールデン・グラブ賞の授賞式でいろんなコスプレを披露して話題になりましたよね。GENICの皆さんはいかがでしょう。

西本　ドライブです。目的地がどこというより、車を運転しているときが楽しいですね。

宇井　海外のTikTok動画を見るのが好きで、中でも子猫を飼っているおじいちゃんの動画がかわいいんです。子猫がご飯を欲しがって、おじいちゃんの身体をよじ登ってくるんですよ！

西澤　僕は、マシンでの筋トレにハマっています。

小池　一番は推し活です。僕はあんまり外に出ないので、外に出る理由として推し活をしているんです。

雨宮　僕はアニメです。今期で言うと、「アオのハコ」が面白いです。

増子　日本酒ですね。最近メンバーみんなで集まってご飯を食べたんですが、そのときに飲んだ日本酒が美味しかったです。

金谷　私は遠心力にハマっています。その前は重力にハマっていました。

――ピンとこないんですが……。

金谷　生活の中で遠心力を感じるとわくわくしちゃうんです。メンバーを見ていると、遠心力にやられている人が何人かいて（笑）。特に竜暉とあっちゃん（増子）が遠心力に振り回されていて面白いです。

小池・増子　……遠心力？

金谷　普段の動きで感じるときがあって……そんなに深掘りする話じゃないのでやめましょう（笑）。

小池　今度、遠心力に振り回されているときがあったら教えて（笑）。

──GENICは2025年11月5日に日本武道館公演が決まっています。皆さんの思いをお聞かせください。

西本　これまでGENICに関わってくださったすべての皆様に感謝を伝えたいです。言葉じゃなくて、満員の武道館で堂々とステージに立つことで、「応援してくれてありがとう」と伝えたいですし、応援してよかったと思ってもらえるステージにしたいです。

宇井　浮き足立っちゃう気持ちもありますし、わくわく感もあるんですけど、ちゃんと初心に帰ることも忘れずに、地に足をつけてできたらなと思います。

西澤　武道館は夢をもらったステージなので、次は僕たちが夢を与える側になれればなと思います。

小池　先ほどもお話しした通り、武道館は通過点でしかないと思っているんですが、会場の隅々まで満足させられるような魅力が詰まったパフォーマンスをできるように、今から準備を頑張りたいと思います。

雨宮　1日限り1回限りの公演なので、しっかりと向き合って臨みたいと思います。

増子　目標はソールドアウト。そしてファンの皆さんとメンバーで満員の景色を見たいです。

金谷　さらに実力を上げて、史上最高の自分でステージに立ちたいです。

──辰己さんは今年、リーグ最多安打、三井ゴールデン・グラブ賞、ベストナインを獲得とキャリアハイの1年でした。

辰己　辰年でしたので、この成績も妥当です。

小池　かっこいい！

──惜しくも打率はリーグ2位でしたが、来年は首位打者が目標ですかね？

辰己　野球の目標は特にないので。

──ないんですか!?

辰己　まずは日本武道館に向けての体作りです。

――GENICと一緒のステージに立つということですか？（笑）。

GENIC　（爆笑）。

辰己　プロ野球のシーズンを怪我することなく終えて、11月の日本武道館にと思っていますが、まだ僕が出ることは決定事項ではないので、あとは球団に聞いてください。今日もGENICの辰己として呼ばれたと思っていますので。

──来年は首位打者よりもGENICのメンバーとして武道館に立つことが目標だと。

辰己　いやいや（笑）。やっぱり首位打者になるために野球を続けてきたので。来年は辰己の己（巳）年でもあるので、武道館の前に首位打者を目指して頑張ります。

PHOTOGRAPHER：TOMO TAMURA,INTERVIEWER：TAKEHKO SAWAKI,MAKE：AKARI HOSOE,MAKE：SASAKI MARIKO,MAKE：RISA SHIGEKI,STYLIST：TAIJI GOTO