対談相手の佐藤健さんとのツーショット撮影に人生で一番緊張
――2月16日に『伊澤彩織PHOTO BOOK PLAYer1』が発売、5月には重版も決定しました。
伊澤 発売が決まった時も、発売後もそうだったんですが、これが現実なのかと夢のような気持ちがありました。ただ、フォトブックを買った家族や友人から「家に届いたよ」「見たよ」と連絡をもらうたびに、現実なんだと実感して。フォトブックという形で自分の写真を残せることがうれしいですし、きっかけをくださった編集の方には本当に感謝しています。

――撮影はいつ頃、行われたんですか。
伊澤 2025年10月末に、1泊2日で千葉の九十九里浜あたりで撮影しました。撮影前のロケハンにも同行させてもらったんですが、カメラマンさんと担当編集の方と私でドライブしながら候補地を散策して。なかなか理想の森が見つからなくて、難航したんです。そんな時に私が藪を見つけて、「あそこに行きたい」と言い出して、3人で行ってみたんです。そこには廃材置き場みたいなのがあって、ロケ地としては最高だったんですが、そこを出る瞬間にカメラマンさんがハチに刺されてしまうというアクシデントがあって(笑)。結局その日は理想的な森が見つからなかったんですが、撮影当日にカメラマンさんが前に行ったことのある森を思い出してくれて、白い衣装でのファーストカットをそこで撮りました。すごく幻想的でありながら、自然の力強さをひしひしと感じた場所でした。
――タイトルの「PLAYer1」に込めた思いを教えてください。
伊澤 私は学生の頃から、何かの表現者・プレーヤーとして生きたいという夢がずっとあって。その後、映像業界に入って、スタントや俳優として様々な挑戦をしていく中で、いいプレーヤーになりたいという思いがあるんです。自分の人生というゲームを楽しみながら操作するプレーヤーでありたいという感覚もあって、そこからタイトルをつけました。「1」には違う意味があって、私のあだ名が「ワンワン」なんです。学生時代からそう呼ばれていて、ファンネームもそこから取って「わんころもち」なので、そこからの言葉遊びです。

――映画『るろうに剣心 最終章 The Final / The Beginning』(21)のスタントダブルを担当したのをきっかけに親交が始まった佐藤健さんとの対談インタビューも収録されています。
伊澤 対談前にツーショット写真を撮っていただいたんですが、恥ずかしすぎて目を合わせられなくて(笑)。お仕事でご一緒したり、アクション練習をご一緒したりはしているんですが、いざ横に並んでカメラに収まるのは初めてで、人生で一番緊張しました。健さんには本当にお世話になっていますし、憧れの人でもあります。この対談で、ありがたいお言葉をいただけましたし、これから何か悩んだ時に読み直したいページになりました。
――最後に『伊澤彩織PHOTO BOOK PLAYer1』の見どころをお聞かせください。
伊澤 自分で言うのも恥ずかしいんですが……かわいいカット、かっこいいカット、きれいなカット、泥臭いカットと、実験的にいろいろな撮影をして、いろんな姿になるという憧れを叶えられた一冊になりました。私が七変化している姿を楽しんでいただけたらうれしいです。
Information

『伊澤彩織PHOTO BOOK PLAYer1』
好評発売中
定価:3,960円(税込)
発行:KADOKAWA
映画『ベイビーわるきゅーれ』シリーズで、高石あかりとのW主演を務めたスタントパフォーマー兼俳優、伊澤彩織のフォトブック。伊澤彩織本人のこだわりを詰め込み、多面的な魅力を撮り下ろしたグラビアページと、これまで撮りためたプライベートショット、ロングインタビュー、対談インタビューなども収録。
伊澤彩織PHOTO BOOK PLAYer 1重版記念イベント
【日程】2026年7月11日(土)
【会場】東京- HMV&BOOKS SHIBUYA 6Fイベントスペース
【時間】①12:00/②13:00/③15:00/④16:00
PHOTOGRAPHER:TOMO TAMURA,INTERVIEWER:TAKAHIRO IGUCHI,HAIR&MAKE:madoka ,STYLIST:TAKAFUMI YAO
